142件 登録中

2018/11/27 現在

自主宣言登録会員募集中!

HOME > 会員の取組事例 > 長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社

長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社

女性社員の声を吸い上げ、職場環境の改善へ

001

長崎ダイヤモンドスタッフ株式会社は、三菱重工業株式会社のグループ会社として1986年6月に創業。人材派遣業と旅行業の2つの事業からスタートしました。1999年3月に在宅介護サービス事業、2004年10月に長崎市の農業特区により農業をスタート。2006年4月から長崎県の体育施設の指定管理事業、平成2010年4月から 長崎市科学館の管理事業と多種多様な事業を展開しています。今年の6月で創立30周年を迎え、更なる発展を目指しています。

もともと女性社員が多い(正規従業員288名185名が女性/女性比率64%)会社であり、女性特有の細やかな仕事振りは評価を得ていました。しかし、女性に対する評価が決して高いとは言えない部分もありました。頑張っても認められないという声もあって、女性の活躍に向けての取り組みを進めるようになりました。

002

当社には労働組合がなく、それに代わる社員会というものがあります。それまで会長は男性から選出するのが通例でしたが、2009年以降は会長、副会長共に女性が選出されるようになりました。会社の経営状況の報告を聞く事で、女性社員が経営に参画しているという実感を得ることに繋がりました。さらに女性の意見を言える場を与えられたことで、環境の改善が進められるようになりました。女性の場合、仕事と家事・育児・介護の両立がネックになってきます。家庭環境から、やりたい仕事をあきらめたり、活躍する場を与えられなかったりという現実です。女性の声が吸い上げられるようになったことで、当社では、昨年度からフレックスタイム制の導入をしました。その事により、各人にあったライフスタイルで仕事が出来るようになったというのは大きな一歩になると感じています。

003

また、男女問わず外部の研修会への参加を積極的に呼び掛けています。一昨年の7月以降、全社で延べ36名が参加しています。男女比は1:1でそれぞれ18名の参加。他企業の人と交流することで、自社の問題点が見えてきたり、自社の良い所も発見できたりするという声がありました。

ここ3年で比較してみると、課長以上の女性管理職は5名の19%から9名の27%へ増加。主任以上については、20名の40%から25名の44%と増加しています。女性の管理職が増えてきた事で、女性社員のモチベーションが上がりました。機会を与えられることによって女性社員の意欲が上がっていることを感じています。管理職を目指して頑張っている女性も増えました。グローバル競争で勝ち残る企業になるには、女性の自立・活躍が不可欠です。そのために、女性の管理職を増やし、将来的には女性の役員を誕生させたいと考えています。

創業 1986年
代表者 代表取締役社長 大熊 稔幸
所在地 長崎市
事業内容 人材派遣業、旅行代理店業、警備業、介護サービス業 他
従業員数 839名(うち女性626名)
管理職数 57名(うち女性25名)
URL https://www.diamondstaff.co.jp/
PAGE TOP