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株式会社 親和銀行

「ふわり」と自分らしく、
いきいきとキャリアアップできる職場づくり

親和銀行本店外観

親和銀行は1879年創業の第九十九国立銀行を起源とし、1939年(昭和14年)現在の「親和銀行」に商号を改めました。その後、九州銀行との合併を経て2007年10月、ふくおかフィナンシャルグループ(以下FFG)の一員に。長崎県内を中心に、佐賀・福岡にも店舗を構え、西九州エリアで地域に根差した金融サービスを提供しています。

女性の活躍推進に向けた取り組みの一環として、2013年10月に設立されたのが、ウーマン・サポート・プロジェクト「ふわり」。FFGの総合力を向上させる事を目的としたプロジェクト・チームです。女性の意見を取り入れた環境面・意識面の改革を行っており、当行からは4人の女性がプロジェクトメンバーとして参加。出産や育児等のライフイベントに関わらず、これまで活躍してきた人がキャリアを生かせる働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

「ふわり」の会議風景「ふわり」のメインテーマはキャリアアップと両立支援。まずは、女性がキャリアアップをためらう理由をアンケートやヒアリングで把握することから始まりました。業務を行っていく中で、どのような事が負担になっているのか、協力してほしいことは何なのかなどを聞き取り「キャリアアップに関するイメージがわかない」「自信がない」などの声も上がる中、それらを解消するために、研修やセミナーなどを開催。 役職者クラスを対象としたキャリアアップ研修では、ロールモデルになるような外部講師を招き、モチベーションアップや意識の醸成を図りました。受講者にはメンターがつき、キャリア形成を始めとするさまざまな悩みを相談できます。また、休日を利用したスキル向上セミナー「女性向け融資勉強会」も実施。自由参加にも関わらず、2014年度は当初募集人数の30名を大幅に超える100名からの申し込みがあり、2日間に分けて開催しました。

立ちあがった当初「ふわり」は行員の一部にしか知られていない存在でした。しかし、トップから全店に向けて周知したり、メンバーが口コミで広めたりすることで、徐々に行内で認知されるようになりました。その結果、この2年で女性のキャリア形成に関する意識は格段に向上。プロジェクトが立ち上がった当時は2名だった女性の支店長も5名(2015年9月時点)になりました。

ふわりプロジェクトサブリーダー親和銀行融資部小松心さんの写真身近な女性の役職者は、ロールモデルとして周囲に影響を与えます。役職者が増えたことで、自分も頑張って上を目指そうという意識を持つ女性が増えてきました。これまで男性社会だった当行ですが、行内全体の意識が変わり、女性のキャリア形成への理解が深まっています。女性が少なかった事業性融資の分野でもスキルを磨いた女性が活躍することで、法人のお客さまから「男性の担当では気付かないような点をきめ細かく対応してくれる。女性ならではの気付きがある」など、好評を得ていることも後押しになりました。

現在、若手の育成は、男女の別なく早いうちから幅広い業務に携わり、キャリアを積んでいく体制となっています。当行の業務は大きく分けると「店頭」「FC(個人)」「総合営業」がありますが、それらをオールマイティーにできる人材を育てており、入社から5年間のうちに偏りなく業務遂行できるような教育体制を整えています。お客様から資産運用の相談相手として認めていただくこと、お客様との信頼関係を保つための努力をすることは、性別にかかわらず大切なことです。各人がスキルアップして、活躍の場を広げられる環境づくりが当行の総合力を高めると考えています。

創業 1939年(昭和14年)
代表者 取締役頭取 吉澤 俊介
所在地 佐世保市
事業内容 銀行業務
従業員数 1,534名(うち女性481名) H27.10.1現在
管理職数 578名(うち女性50名)
URL http://www.shinwabank.co.jp/
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