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九州教具 株式会社

モチベーションを向上させる 風通しの良い風土づくり

九州教具株式会社の外観九州教具株式会社は1946年に本田文具店として創業、1950年に現在の社名となりました。現在、ソリューション事業部門とホテル事業部門にて事業展開しています。事務機器卸売のソリューション事業部で福岡・北九州をはじめ7拠点、1996年から進出したホテル事業は長崎市内に3店。2015年2月には波佐見町の誘致を受け、ホテルBliss Villa波佐見を開業しました。昨年よりホテルのレストランや客室清掃も直営化しています。

女性活躍推進の取組を進めるようになったきっかけは、2003年。ISO14001の認証取得の取り組みをスタートさせた際、一般職の女性をチームリーダーに抜擢したところ、情報共有や数値管理を綿密に行い、目覚ましい成果を上げました。2006年には営業職を希望する女性社員を採用し、2009年までに2名増。2011年には技術サービス部門に女性社員を採用して、すべての職域に女性社員が携わることとなりました。価値観が多様化し、変化の速い現在の社会においては、柔軟な発想で相手を思いやり、言葉にならない顧客のニーズをとらえることが必要です。そこに女性の持つ特性を活かすことができるのではないでしょうか。

新設部署の予約センターの職場風景女性の場合、結婚や出産というライフステージの変化が働くことに大きく影響します。現在、育児休業の取得率は女性100%で原職復帰を原則としていますが、ワークライフバランスの観点から本人の希望により、短時間勤務や、より負担の少ない職務に変更するなど一人ひとりの状況にあわせた柔軟な対応をとっています。育児介護休業制度は整備していますが、一律にそれにあてはめることをせず、じっくりと時間をかけて話を聞き、乗り越える解決策を一緒に考える体制をとっています。社内組織である3-SKIP♪(スリースキップ)という子育て中の社員による自主グループでは、職場復帰やその後のサポートを会社とともに行っています。先輩ママから後輩ママへのアドバイス、ノウハウの引き継ぎがなされています。

大村市市道里親清掃当社では「管理職立候補制度」により毎年新しいリーダーが生まれています。管理職への立候補については、迷っている女性の後押しとなるようなサポートを行ったり、まずプロジェクトリーダーなどを経験してもらったりして段階を踏んだ登用をしています。初めて立候補を導入した時、立候補者は0でしたが、最近は、多い時は45%、少なくても25%の社員が手を挙げます。「手が挙がる風土」である、ということが当社の人間関係のバロメーターになっていると考えていて、手が挙がらない場合は経営層に問題がある、ということでしょう。

前例があることで、あとに続く女性社員のモチベーションアップに繋がります。会社への帰属意識も高まりました。男性社員にとってもワークライフバランスの意識が浸透しており、地域貢献活動への積極的な参加や、育児に積極的に関わることが当たり前になっています。

創業 1946年
代表者 代表取締役社長 船橋 修一
所在地 大村市
事業内容 事務機器卸売、ビジネスホテル運営
従業員数 209名(うち女性119名)
管理職数 35名(うち女性11名)2015.8現在
URL http://www.q-bic.net/
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